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消費者インサイトとは?

「消費者自身が無意識のうちに抱いている本音や感情」のことです。
潜在ニーズよりもさらに無意識の深い領域にあるものとして区別されます。
近年、多くの企業が顧客インサイトに注目している理由は、ユーザーの購買動機が見えづらい特徴を持っているからです。
例えば、大手ネットショッピングサイトでは同じ商品の最安値店舗が一目でわかる仕組みになっています。
しかし、全員が最安値の店舗から購入することはありません。
それは何故でしょうか?
最安値というだけでは購入動機として十分ではない奥底に別のニーズがあるのです。
このように市場が飽和状態の現在は、顕在ニーズにアピールするだけでは思うように商品が売れない時代なのです。
ただし、顧客インサイトを分析すれば、顧客自身すら自覚できていない、深層心理にある本音や欲求を把握できる為、
製品やサービスに新たなニーズや価値を発見させてくれるのです。

消費者インサイトを理解するための事例

それでは実際に消費者インサイトを使って効果を上げたいくつかの企業の事例をご紹介します。
「NANOX」 ライオン
ライオン株式会社の液体洗剤、NANOXは、 開発当初競合他社が「洗浄力」を強調していた中で、 主婦のグループインタビューにより、洗濯後の衣服のニオイが 重要であることが分かりました。
消費者は「目に見えない汚れ」をニオイで判断し、 嫌なニオイがしないことで満足感を得たいという インサイトを得ました。
これを受けて、「ニオイまで落とす洗剤」としてNANOXを開発し、 売上高は前年比1.6倍に増加しました。
「カップヌードルリッチ」 日清
日清のカップヌードルは、シニア層の需要が伸び悩んでいました。
そこで、アクティブシニアと呼ばれる好奇心旺盛なシニア世代の 消費者インサイトを探求したところ アクティブシニアは健康志向でありながら、贅沢な食事も楽しむ傾向があることが判明しました。
これを踏まえて「カップヌードルリッチ」を開発。高級食材の風味を提供する新たなカップヌードルとして売り出され、シニア世代の 贅沢志向とマッチしました。
価格が通常の2.5倍であるにもかかわらず、 半年強で1,400万食を売り上げるヒット商品となりました。
「ファブリーズ」 P&G
P&Gのファブリーズは、当初は「日常の嫌なニオイを消す」というコンセプトで発売されましたが、売上が伸びずに苦戦しました。
そこで、ファブリーズの利用者である ファミリー層の母親にインタビューを行い、掃除後のご褒美として使われる非日常感のある香りを楽しむことを発見しました。
このインサイトを基に、 「掃除を終えたご褒美」や「日常にフレッシュな香りを加える」と いう新たなコンセプトに転換し、売上は急増し、 1年後には2億3000万ドルもの大ヒット商品となりました。

消費者インサイトで得られる4つの効果

ご紹介した企業のように、消費者インサイトを分析すると具体的に下記のようなメリットが見込まれます。

サービス内容

顧客インタビュー・アンケート

消費者へのアンケートやインタビューを通して、その人の生活・価値観・商品への評価などを深掘りして調査します。
グループインタビュー
モデレーターをたて、ターゲット層に近い消費者を集め インタビュー形式で情報を引き出していきます。
メリット
  1. ① 複数の参加者が集まることで活発な相互作用やディスカッションが生まれ深掘りしやすい環境になります。
  2. ② 異なるバックグラウンドや経験を持つ参加者からの多様な視点や洞察を得ることができます。
デメリット

  1. ① 他の調査よりターゲット層を集めにくく、スケジュール調整が難しいです。
オンラインインタビュー
グループインタビューをZoomなどのオンライン上で開催します。 
メリット
  1. ① 場所や時間に制約されないので比較的簡単に実施できます。
  2. ② ターゲット層を集めやすいです。
デメリット
  1. 直接対面のような相互作用が無いため意見の活性化が低い場合があります。
1to1チャット
モデレーターがターゲット層、1人づつに対してチャットで 意見交換をしてインサイトを探っていきます。
メリット
  1. ① 1人に対してゆっくり意見交換するため、発言に対して深い理解を得る事ができる。
  2. ② 個々に対してカスタマイズされたアプローチでインタビューが出来るため、よりパーソナライズされたマーケティングが可能です。
デメリット
  1. ①サンプルサイズが小さく全体的な市場動向を反映できないので、他のデータを組み合わせる必要があります。

ソーシャルリスニング

Instagram、Twitter、掲示板、レビューサイト などのSNSから投稿内容を収集して データ分析をします。
メリット
自然で素直な意見、遠慮やしがらみのない意見が 抽出できます。
デメリット
情報発信者の属性がわかりにくい傾向にあります。

ユーザビリティテスト

商品の利用者に対してテスト(試食会)を行い、 彼らの反応や意見を収集します。 改善点を見つけるために役立ちます。
メリット
顧客の意見や感情をリアルタイムで把握することが できます。改善点や問題点を具体的にその場で聞き 出す事ができます。
デメリット
場所・人・モノを準備する必要があるため、 時間と費用が掛かります。

サービスの特徴

消費者インサイトとは、その本人も意識していない、無意識下の行動や本音のことを言います。
「あなたの本音は何ですか?」と聞いたところでインサイトを見つけることはできません。
あくまで洞察するものですので、調査する側の知識と経験と深い思考が必要になります。
我々の調査では、いずれの形式も食のプロフェッショナルがモデレーターとなります。
経験豊富な知識と適切な質問を出す事でインサイトをより確実に引き出します。
モデレーターはグーグーフーのメンバーから選べます。
感動の「完全食」料理人
上野貴史
Takafumi Ueno
世界で唯一の「ワインのジャケ買い」専門家
岩本すずか
Suzuka Iwamoto
インナーメイクコーディネーター/時短料理/おうちごはん研究家
和田千奈
Kazuna Wada
「シンプルで美味しい料理」を届ける、旅する料理家
堀池美由紀
Miyuki Horiike
最強のWAGYUシェフ
永山俊志
Satoshi Nagayama
管理栄養士/食育栄養インストラクター
片桐佑香
Yuuka Katagiri
商品開発からジョイン出来る管理栄養士
Shie
米粉専門家/フードコーディネーター/キッズ食育
高橋ヒロ
Hiro Takahashi
フードコーディネーター / 栄養士 / 利酒師 / 野菜ソムリエ
脇田朋子
Tomoko Wakita
料理で世界をARTする
秋山直美
Naomi Akiyama
グーグーフーとは
多種多様な食のプロ「FOOD CREATOR」を抱え、
企業の問題を解決してきたプロジェクト
https://googoofoo.jp/

活用事例


新商品開発
消費者のニーズや要求を把握し、新商品やサービスの開発に反映させることができます。
商品改善
消費者の声やフィードバックを基に商品の品質や満足度を向上させることができます。
ターゲットセグメンテーション
消費者をセグメントに分類し、それぞれに合わせたマーケティング戦略やアプローチを展開することができます。
ブランド戦略
ブランドのイメージや価値観を理解し、それに基づいたブランド戦略を策定することができます。
マーケティングキャンペーン
効果的なマーケティングキャンペーンを計画し、消費者の関心を引くメッセージやコンテンツを提供することができます。
上記は一例です、フードビジネスに関するお悩みなら何でもご相談ください。

FAQ

よくあるご質問

Q. 他社のサービスと違うところは何ですか?
A. 当社の消費者インサイトマーケティングサービスは、食の業界や市場に特化しております。
調査やモデレーターも食に特化した人を集めておりますので、フードビジネスのインサイトマーケティングはお任せください。
Q. なぜ消費者インサイトマーケティングが重要なのですか?
A. 消費者のニーズや行動を深く理解するために重要です。これにより、ターゲット層に対してより効果的な マーケティング戦略を展開できます。
Q. サービスの提供にかかる予算やコストはどの程度か?
A. プロジェクトの規模や範囲、データ収集や分析の方法によって異なります。カスタマイズされたプランや要件に 基づいて詳細な見積もりを提供しますので、まずは、お問い合わせください。
Q. 商品やサービスに対して具体的なインサイトを提供できるのか?
A. はい、消費者の行動パターンやニーズ、好み、課題などを収集・分析し、それを基にクライアント様に合わせた インサイトを提供致します。
Q. インサイトの収集方法や分析手法について詳細を教えてほしい。
A. 定性的なインタビューやグループディスカッション、定量的なアンケート調査、オンラインモニタリングなどを しております。
Q. インサイトを活用した具体的なマーケティング戦略や施策の提案はしてくれるのか?
A. はい、インサイトを抽出した後、具体的な提案までさせて頂きます。
例えば、パーソナライズドコミュニケーション、製品改善、エクスペリエンス最適化、インフルエンサー マーケティング、など多岐にわたります。
Q. 取得・分析した消費率インサイトデータの信頼性について教えてください。
A. ご安心ください。当社は経験豊富な食プロがモデレーターとなり、適切なサンプルサイズ、調査・分析を 行っております。
Q. インサイトを取得したいターゲット層を集める事が出来るのか?
A. 必ずではありませんんが、高確率でご希望のターゲット層を集める事は可能です。また、ご契約は集まってから 開始になります。
Q. インサイト収集のスケジュールや期間について教えてください。
A. プロジェクトの目的や規模によって異なります。一般的には数週間から数か月かかることがあります。 一度、お問い合わせください。
Q. インサイトマーケティングの効果を見るための指標や評価方法はあるか?
A. インサイトマーケティングの効果を見るためには、様々な指標や評価方法があります。例えば、売上や収益の 増加、顧客満足度の向上、ブランド知名度の向上などが一般的な指標です。
具体的な指標や評価方法はプロジェクトの目的やクライアント様のニーズに応じて設定します。
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